SF-BNC2

SF-BNC2は、2In / 2OutのDanteオーディオネットワークインターフェイスです。
小型で軽量、簡単に設置できる様設計されたインターフェイスです。
LRのRCA入力、1系統のミニステレオ入力、LRのRCA出力、1系統のミニステレオ出力を備えています。
入力と出力を同時に使用することが可能です。
機器の設定に特別なソフトは必要ありません。
PoE (Power over Ethernet) での電源受電が可能です。
耐久性の高いメタル筺体で設計されており、単体で設置、サーフェイスマウント、ウォールマウントに対応致します。

特徴

2×2入出力Danteインターフェイス
RCA、ミニステレオの入出力端子をフロントパネルに搭載
Danteサンプリングレートを44.1 kHz / 48 kHz / 88.2 kHz / 96 kHzより選択可能
2チャンネルアナログ入力をDanteネットワークチャンネルへ変換
2チャンネルDanteネットワークチャンネルをアナログ出力へ変換
設定用の特別なソフトウェアは不要
高解像度24bitアナログ⇔デジタル伝送
Valid Power、Network Sync Status LEDを搭載
PoE 電源受電 (Class 0, IEEE 802.3af) に対応
ラックマウント、サーフェイスマウントに対応

製品資料

総合カタログ

仕様書(英文)

製品仕様

ネットワーク端子	RJ45 (リンク、通信速度LED搭載)
Digital Audio Ethernet Protocol	Dante
転送レート	100 Mbps
サンプリングレート	44.1kHz / 48kHz (デフォルト) / 88.2 kHz / 96 kHz
Bit Depth	24 bits
オーディオオペレーティングレベル	-20 dBFS = -10 dBV
リファレンスレベル	0 dBFS = +10 dBV

Line Inputs：

マイク/ライン入力端子	ミニステレオジャック又は RCA (L/R)
入力レベル (for +4 dBu/-20 dBFS)	-10 dBV nominal
入力レベル (maximum)	+10 dBV
入力インピーダンス	> 15 kΩ
Frequency Response	20 Hz to 20 kHz (± 0.5 dB)
Noise below -20 dBFS (20 to 20 kHz)	< -80 dB
クロストーク	< -85 dB (L into R, R into L, 20 Hz to 20 kHz)
THD+N	< 0.05% (20 Hz to 20 kHz, -20 dBFS); 0.02% at 1 kHz (typ)
ヘッドルーム	20 dB

Line Outputs：

出力端子	ミニステレオジャック又は RCA (L,R)
出力レベル (operating)	-10 dBV nominal
出力レベル (maximum)	+10 dBV
出力インピーダンス	40 Ω
Frequency Response	20 Hz to 20 kHz (± 0.5 dB)
THD+N	< 0.1%
Noise	< -75 dB (below -10 dBV)
クロストーク	< -70 dB (20 Hz to 20 kHz)
Headroom above -10 dBV	20Bdb

インジケーター	Ethernet Link and Speed (リアパネル) Sync (フロントパネル)
動作温度	0° C to 50° C
Power Requirement	PoE Class 0, IEEE 802.3af
Specification Conditions	Gain/Level: ± 1 dB; Source termination: 150 Ω; A to D values measured in digital domain
外形寸法(WxHxD)	70.9 x 42.7 x 146.6 mm
重量	0.41 kg

SF-BNC2

特徴

製品資料

製品仕様

Line Inputs：

Line Outputs：

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